無次元数とは、文字通り単位の存在しない数のことです。流体では、無次元数を考えることは非常に重要になります。
飛行機のまわりや建築物に吹き込む空気の流れを知りたい場合、実物を作って検証するのは大変なため、模型を作って実際に作る前に十分に検証します。
このとき、物体の形状が幾何学的に相似であることが重要になります。そして、模型実験での流れが実際に起こる流れと本質的に同じなるようにすることも重要になります。
このような場合、流れに影響を与える力を絶対数で同じにすることはできませんが、最も支配的と考えられる力に関しては、比をとることで無次元化することができます。
こうして得られた無次元数を実際の流れと模型の流れとで同じにすることで、実際に起こる流れを推測して、設計に役立たせることができます。
代表的な無次元数
レイノルズ数
マッハ数
フルード数
ウェーバ数
ストローハル数
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