ブリネル硬さとは、の鋼球圧子を試験面に押し付け、くぼみをつけたときの荷重をくぼみの表面積で割った値をのこといいます。
鋼球圧子の直径をD【mm】、荷重をP【N】、永久くぼみの直径をd【mm】としたとき、ブリネル硬さHBは次のようになります。
HB=0.102×2P/[πD{D-(D2-d2)0.5}]
ブリネル硬さは単位をつけないで表記します。
同じ試験片であっても、DやPの値が異なると、くぼみの塑性変形の具合が変わるため、数値が異なってきます。そのため、(P/D2)×0.102は30くらいに、dは(0.2〜0.6)Dくらいになるような組み合わせが望ましいとされています。
ブリネル硬さHBの表示には通常、鋼球の直径【mm】と荷重【kgf】で表します。例えば、HB(10/3000)の場合、直径10【mm】の鋼球を荷重3000【kgf】で押したことを表します。
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