発泡成形

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 ●発泡成形

発泡成形とは、樹脂に発泡剤を混入させ、気泡を混ぜた柔らかい樹脂を成形する方法です。材料に気泡を混入させることで、体積を2〜50倍くらいにするこができます。

発泡成形をした製品は、主に吸音材や断熱材、衝撃吸収材などに用いられます。身近なところでは、車のバンパーが有名です。発泡材は通常の射出成形押し出し成形で適用することができます。

発泡成形では、成形直後の製品はスルメのようにフニャフニャになっていますが、乾燥などの工程を経て、しっかりとした製品になります。

発泡成形に用いる金型には蒸気の圧入穴が多数空いています。そのため、成形された発泡材の表面にも小さな丸い模様が多数つくという特徴があります。

発泡の材料には、発砲スチロールとして有名なPSや、PPウレタンの他、PEなども用いられます。



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