疲労試験

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 ●疲労試験

疲労試験とは、材料の疲労特性を見るための試験です。

材料は繰り返し応力を受けると、1回だけ応力を受けた場合よりも低い応力で破壊に至ります。疲労試験では、こうした疲労特性を見るために一定の応力振幅を与えて破壊に至るまでの繰り返し数を計測します。

計測値はS-N曲線と呼ばれる図にプロットされます。S-N曲線とは、横軸に繰り返し数N、縦軸に応力振幅Sをとって材料の疲労特性を表したものです。

一般的に鋼の場合、繰り返し数が107で破壊しないものは、107以上繰り返しても破壊しません。このときの応力振幅の大きさを疲労強度(または疲労限度)といいます。



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