ビッカース硬さとは、対面角が136°のダイヤモンド四角すい圧子を用いて、試験面にピラミッド形状のくぼみをつけたときの荷重を、くぼみの対角線の長さで割った値をいいます。
荷重をP【N】、くぼみの対角線の平均長さをd【mm】とすると、ビッカース硬さHVは次のようになります。
HV=0.18909×(P/d2)
ビッカース硬さは単位を表記しません。
ビッカース硬さは、材質が均一であれば、試験荷重に関係なくほぼ一定の値が得られるほか、測定する硬さの範囲が比較的広いことから、最も代表的な硬さ試験といわれています。
ビッカース硬さは、試験荷重と硬さ値を用いて表します。試験荷重が5【kgf】で、硬さが250だった場合、HV(5)250と表記します。
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